※ネタバレ無しの感想記事です。
ヒナまつり – 大武 政夫
アニメは見たことないんですが人からオススメされたので、とりあえず読んでみました。
そしてとりあえずじゃ止まらなかった。
面白すぎて1巻読み終わる度にAmazonに603円を献上する事態に陥ってます。おいおい瞬殺だよ。(僕の口座が)
このマンガのギャグ、人を選ぶかもしれませんが、シュールなギャグが多くて非常に私好みでした。
おおまかなストーリーとしては。
ヤクザの幹部候補の男・新田のところに、突如超能力を持った少女・ヒナが転がり込むことに。
超能力で暴れるし、一般常識は無いし、ヒナに振り回され続ける新田。
そして周りの人間もちょっと変わった人達ばかりで・・・。
様々なキャラクターが見せる、シュールギャグ、だけど時にはお涙頂戴な極道日常系ギャグマンガ。(日常とは)
シュールなギャグばかりかと思わせておきながら、たまに泣けるような良い話も挟んでくるんですよね。このマンガ。
と思ったら、どうしようもないほどにダメな大人の姿を見せつけられ、そしてそれを見ながら「ヒャッヒャッwww」と笑う自分の姿を見つける。
色々とこう、複雑な感情が芽生えてくるマンガだな・・・これ・・・。
日常系と書きましたが、非日常系です。(何)
でも非日常系だけかと思ったら、そういうわけではありません。日常系もあります。(どっち)
絵がとても上手い!
というわけではないですが、ヒナなんかは段々可愛く見えてきますね。
10巻あたりから高校生になるんですが、高校生ヒナちゃんはとても可愛い・・・。
まぁ、兎にも角にも。
シュールなギャグが好きな人なら確実にハマると思います。
かなりオススメです。
アニメ、見てみようかな。
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