【感想】欠けた月とドーナッツ 1巻 - これは求めていた社会人百合だ・・・!

【感想】欠けた月とドーナッツ 1巻 – これは求めていた社会人百合だ・・・!

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※ネタバレ無しの紹介記事です※

欠けた月とドーナッツ 1巻 – 雨水汐

2020年1月17日発売の雨水汐先生の単行本。
コミック百合姫にて連載中の作品ですね。
確か隔月連載だったかな?

単行本で一気に通して読みましたが、これは面白い・・・!!

というわけで広くオススメしたいので、ネタバレ無しでの感想記事を書こうと思います。

以下感想。

感想

百合カテゴリとしては社会人百合。(百合カテゴリとは)

社会人百合として鉄板の、同じ職場の二人の女性が惹かれ合っていくというパターンの恋愛ストーリーなのですが。

このマンガの素晴らしいところは恋愛で魅せているだけではなく。
人が生きていく上で大切にしなければいけない事や、物事の優先順位をどう付けるのか、といった人生観が多く描かれていることだと感じました。

メインでご活躍するのは表紙のお二人。(見りゃ分かる)

左の宇野さんが主人公。
人を好きになって”普通”の幸せを手に入れたいと願っている社会人。

右の佐藤さんが、いわゆるお相手役。
ですが百合漫画によくあるように、双方が主人公と言っても相違ない内容になっています。

まずおすすめの点としては、パッと見ても分かる様に、絵が可愛くて綺麗
宇野さんと佐藤さんめちゃくちゃ可愛いし美人だし、会社の同僚の女の子たちも可愛くて良い子だらけなので、素晴らしい目の保養になります。

百合愛好家の中には男性が出てくる百合作品を好まない人もいますが、男性もイケメンばっかだし性格良さそうな人が二人くらい出てきます。
美男美女が大量です。(大切なこと)
とは言えメインは百合なので、「男性が出てくる百合作品はちょっと・・・」って方でもあまり抵抗なく読めるかと思います。


主人公の宇野さん、人のことを好きになれない自分に対して、とても大きな悩みを抱いているところから始まるこの漫画。

自身を卑下してしまい、自分のことを好きになれない宇野さん。
そう思い悩みながら、泣いて歩いていた帰り道に、佐藤さんと遭遇します。
職場では素っ気ない態度、かつクールな見た目の佐藤さんに尻込みしていた宇野さんですが、泣いている自分を慰めてくれる、そんな佐藤さんの優しい一面に触れます。


佐藤さんに勇気付けられながら、少しずつ勇気を持って変わっていく宇野さん。
自分に少しずつ自信を取り戻していく宇野さんは、どうやら佐藤さんのことが気になってくるようで・・・。
そしてどうやら佐藤さんも・・・。

というところが、ざっくりとした1巻の構成だったと思います。

恋愛方面だけで勢いよくストーリーが進んでいくわけではないので、宇野さんと佐藤さん、二人の恋はまだまだこれから。
というところで1巻は終わっています。

しかし冒頭でも記載した通り、このマンガは恋愛方面だけではなく人生観に関する描写がとても面白いのです。
宇野さんのような悩みを持っている人は、とても多いと思います。
そんな宇野さんがどうやって自分に自信を取り戻していくのか。
人と人が付き合っていく上で大切なことは何なのか。
コミュニケーションのバランスとは・・・。
などなど、いろいろな面で見応えありの一冊です。

まだ1巻が出たばかりですので、ぜひぜひ今のうちにゲットして、2巻に備えることをオススメしたいです。

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