【ネタバレ感想】ケムリクサ 第2話

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※ネタバレ有り。閲覧注意です※

ケムリクサ 第2話
ネタバレ感想記事です。

2話もOP無しかな、と思ったら2話のラストにOPが持ってこられてましたね。
このOPが中々カッコいい。ナノの「KEMURIKUSA」という歌らしい。
OP映像の中にやたらとスペースシャトルの画像が出てくるけど、今いる惑星に見切りを付けて宇宙へ脱出するのが目的だったり?
この先の展開に期待。

感想

アイちゃんの動き、やっぱりあれはこの島で最後の水だにゃ

この葉っぱ、アイちゃんっていうのか・・・。水の解析用か何かのケムリクサなんですかね。
どのみち島内の水が尽きたとなると、みどりちゃんに与える水も枯渇するわけだから、島内に残っても詰みですね。


恋という感情を知らない姉妹。
そういった感情とは無縁の世界で生きてきたからかもしれませんね・・・。
普通の人間だったら両親がいたりするので恋とか愛なんていう感情を知っていそうなものですが、やはり普通の人間から生まれたわけではないのでしょうか。
でも1話の最後の時点で”恋心”の描写を描くのは、ちょっと早い気がするんですよね。
もう少し色々と修羅場とかくぐり抜けてわかばが大活躍した後なんかに、「トゥンク・・・」ってのなら分かるんだけども。
この”恋心”というものがケムリクサのストーリーにおいて重要なファクターになるんだとしたら納得なのですが。

そして”りく”と”りょう”という2人の新しい名前が出てきました。
今はもういない過去の仲間の名前なのか、別の場所にいる仲間の名前なのか。
”りく”はともかく、”りょう”の方はもう死んでそうですけどね・・・。


急遽出てきた個体。
明らかに赤虫の元になってると思われますが・・・。
赤霧に汚染されると、こいつが赤虫になるんですかね。
見た目的にも色も、ナウシカの王蟲みたい。
無害そうなわかば君を処分しようとするくらいなら、元となるこいつらが青いうちに処分しちゃったほうが良いような気もするけど・・・。
無駄な殺生はしない、ってことかもしれませんね。

この後出てきた赤虫に緑のケムリクサで攻撃したら、赤が浄化されて青色に戻って、何事もなく青色の個体として復帰してましたが・・・。
赤、緑、そして回収に向かっている黄色のケムリクサの関係性って何なんだろう。
わかばも透明なケムリクサ拾ってましたが、これは後々で青っぽく光ってましたね。
赤は緑に弱い、という関係性しか、今のところは分かりません。

そして、わかばに緑を当てたら傷が回復するけど、赤の攻撃には傷を負う。
わかばは何かしらの形でケムリクサに関係してそうな気はするのですが・・・。



黄色のケムリクサ。
これは照明として利用するためのケムリクサのようですね。
黄色のケムリクサ、一個一個を合体させてお纏め出来るんですね・・・便利・・・。
わかば曰く、黄色のケムリクサが生えていた樹木は枯れているらしいのですが。
緑色のケムリクサが生えている”みどりちゃん”は水を必要としている生木ってことなのかな・・・。
バスの中で照明代わりに使っている黄色のケムリクサの中にはイチョウの葉っぽいものが浮かんでいたので、元となっている木の葉っぱのイメージなんですかね。
でも、イチョウの葉っぱも緑の時期があるしな・・・。やはり色々と謎。



りんの体に浮かび上がってくる赤色のケムリクサ。
1話のラストでも出てきてたやつですね。
色について考えた後にして思うと、赤色のケムリクサって少し不穏な空気感では?
赤=敵みたいなイメージあるし・・・。
それにしても1話に1回はこのツンデレタイム入ってくるんですかね?(笑)


わかばの”新しいことを学ぶ楽しさ”というものに感化されてなのか。
あるいは単純に水が枯渇していることへの対応策なのか。
外へ出ることを決意したりん。
過去の仲間達の成果なのか、外のマップもあるみたいですね。そして湖もあるらしい・・・。六島の向こうとか言ってたけど、島は何個あるのやら。
湖があればみどりちゃん育て放題ですね。


ひええ・・・キモいいい・・・・。
こういう節足動物的なフォルム、ぼく苦手なんだよぉお・・・・。

そして最後は良いツンデレで終了。りんちゃん可愛い。
最後のOPも、かっこよかった。
外に出ることが物語の始まりってことなんですかね、このタイミングでOPを持ってきたということは。
3話が非常に楽しみな展開ですね。


尚、2話のハイライト。

「しょうがないな。りな姉さんが色々教えてやるな」

ぜひともお願いしますという言葉しか出てこない。

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