【ネタバレ感想】まもって守護月天! 解封の章 7巻

【ネタバレ感想】まもって守護月天! 解封の章 7巻

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※ネタバレ有り。閲覧注意です※

まもって守護月天! 解封の章 7巻 – 桜野みねね
2022年6月9日発売、7巻のネタバレ感想記事です。

このブログではまもって守護月天の感想記事書くの始めてかも。
小学生の頃、死ぬほどハマってました。

感想

というわけで、過去編の話が主なところだった。

ガンガンでやってた時の過去のコミックスを読んだのが小学生の頃だから記憶が定かではないんだけど、そういえば確かにシャオが守護月天になった具体的なストーリーについては描かれてなかったのかな・・・?

シャオやらルーアンやらキリュウやらフェイやら、作中に登場してる精霊達は同時期に仙人がいる聖霊界に住んでたみたいですね。
最初は人だったとかそういうわけではなく、元々生まれた時から精霊だったってことですかね。
守護月天として生まれたわけではなく、後天性なのはその点と、あとは記憶に関する封印の件か・・・。

そして太助、過去から戻ってくる直前は「未来に帰る場所がある」的な感じだったけど、すごろく始めたあたりでは思い悩み始めちゃってましたね。
過去に壮絶な出来事や、封印を解いてしまうことにより太助がいなくなった後のシャオがどうなってしまうのか、と考えてしまってるのかもしれませんが・・・。
封印を解くということはシャオに対するセーフティーが外れてしまうということですから、それは確かに難しい問題。
太助の人生を賭けて、太助の人生の範囲(生きている限り)はシャオに寄り添うことはできるけど、その後は・・・というね・・・。
その”打開策”については次巻に持ち越しになったけど、このマンガの雰囲気的にもゆっくり解決していってほしいところ。

たかしと花織の件はシャオのぶっこみに盛大に笑ってしまった。
最初から重たい展開だったから今巻で一番笑ったのここかも。
やっぱりギャグ方面では出雲とたかしがいないと。

ひとまず、早く打開策見つけてシャオさんとのご褒美タイムを読者に見せつけてほしい・・・。(もう20年以上待ってる)

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