※ネタバレ有り。閲覧注意です※
ウマ娘 シンデレラグレイ 3巻
2021/5/19に発売した3巻のネタバレ感想記事です。
中央に移籍しました、という凄くイイところで終わった2巻の続きから。
たづなさんが出てきたところで終わって、ゲームにも出ているようなウマ娘がいろいろ出てくるか!?と期待大。
と思ってたら知らないキャラがいっぱいいる・・・。
直近で実装されたヤエノムテキ、サクラチヨノオー、スーパークリークくらいしか分かんない・・・。(もう出てた会長やタマモはともかく)
サクラチヨノオーさん、ゲームのSSRの絵柄がえぐいくらい可愛いからなぁ。
しかしこのマンガだと凛々しさみたいなのが溢れ出しとる。
ウマ娘たち、ゲームは”かわいい”、アニメは”かっこいい”、シングレは“強そう”ってイメージ。
アニメ2期テイオーがかっこよすぎるけどゲームでは無邪気かわいい、みたいなイメージの違い。
かっこいい面もあるしかわいい面もあるし強そうで迫力ある面もある、というつまりは一粒で三粒以上美味しい。
何が言いたいのか分からなくなってきたので話を本筋の感想に戻そう。
北原トレーナーが中央のトレーナーとして戻ってくる日が来そうな描写がありましたが・・・。
中央のライセンス取って戻ってくる時が来たらアツすぎるな。
このマンガ、すでに相当目頭を熱くさせられてるけど、いざその日が来たら目頭が爆発しかねん。
さて今回はシンボリルドルフ会長が表紙になっていましたが、影の主役はこの人だったと言わんばかりの大活躍。
言わんばかり、というか完全に影の主役でしたね。
「中央をナメるなよ」
のシーンの迫力は3巻随一だったと言ってもいいくらいでしたが、
その会長の迫力にも全く動じないオグリキャップの大物っぷり。
この二人の掛け合いが最高だった・・・。
そして最後の最後にはオグリキャップ、そしてスターの誕生を夢見る自分のためにも頭を下げる会長の姿はちょっと刺さりまくってしまった。
なんなんだ、このイケウマ娘は・・・。
後半でタマモクロスにオグリキャップを重ね見た会長に電撃が走った瞬間の描写。
”ピシッ”てところ、タマモクロスが故障したかと思って冷や汗かいた。
アニメやらで怪我の描写には敏感になってるんだよ、、、。普通に怯えた、、、。
で、3巻もめちゃくちゃイイところで終わってしまった。
なんなら2巻の引きよりイイところで終わってる。つらい。
最後のオグリキャップの顔、最高に気合入ってますね・・・。カッコよすぎる。
これはさすがに勝ってほしいけど・・・。
オグリキャップについてWikipediaなんかで調べようものなら簡単にネタバレ踏んでしまうから意地でも調べられないジレンマ。
過去のオグリキャップの戦績を知らないでシンデレラグレイ読んでる人は同じ葛藤を抱えているような気がする笑
では、次は4巻の感想記事にて。
(2021年8月発売予定らしいです)