【感想】ウマ娘 シンデレラグレイ - 迫力と熱さが圧倒的すぎた

【感想】ウマ娘 シンデレラグレイ – 迫力と熱さが圧倒的すぎた

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※ネタバレ無しの感想記事です

ゲームにどっぷりハマっている私ですが、オグリキャップが主人公のコミックス、ウマ娘シンデレラグレイを最新2巻まで読みました。
(3巻は2021年5月19日に発売予定とのこと)

ゲームもゲームで熱いし泣ける素晴らしいストーリーなのですが・・・(ウララの有馬つらい)

このシンデレラグレイも全く期待を裏切らない。
むしろ期待以上に熱くて泣けるコミックスになっていました。

まず一番言いたいのは、絵の迫力がスゴイということ。
これはストーリーを聞いたりしても分からないところなので、ぜひとも実際に見てほしいところ。
特に目の描き込みの細かさとか、ここぞという1シーンの迫力とか・・・。
迫力あるシーンは、なんなら恐怖を覚えるほどの絵面になってる。
絵を見るだけでも価値がある、と言いたいくらいです。(ストーリーもくそ面白いですが)

そして大事なストーリーですが上述した通り、熱くて泣けます
ウマ娘たちが単に頑張ってり走ったりしてかわいい、かっこいい、というだけではなく。
トレーナーとの絆や、色々な葛藤や想いを抱いて走るシーンは普通に泣けてしまいました。
1巻では熱いスポ根マンガ展開を見せてきて、2巻後半で一気に泣かせにくるのはズルいよ・・・。
トレーナーとの絆に泣かされるかと思ったら、ウマ娘たちの絆にも泣かされるという、ね・・・。

そんな熱くて泣けるストーリーに、ピンポイントで挿し込まれる迫力満点のイラスト。

ウマ娘フィーバーにあやからなくても十分に面白いマンガです、これは。

ウマ娘やってる人ならもちろんですが、ゲーム版をやったことがない人にもオススメできる一作だと思いました。
このコミックスの方からゲームの方に入るのも十分にアリかと。
ゲームに入ったら入ったで、沼ですが・・・。

ネタバレ無しなので色々と書ききれない部分がありますが、非常にオススメなのは間違いなしです。

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