【ネタバレ感想】ワンダンス 6巻

【ネタバレ感想】ワンダンス 6巻

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ネタバレ有り。閲覧注意です※

ワンダンス 6巻 – 珈琲
2021年9月22日発売、6巻のネタバレ感想記事です。

ダンスバトル熱い・・・。

と、ダンスについて全然知らない私が思うくらいに熱い6巻でした。
6巻だけってわけじゃないけど、今回のダンスバトルの表現、アーティスティックな表現がいっぱいで「絵がウマすぎる・・・」って1万回くらいボヤいてた。

カボは湾田さん、伊折は恩ちゃんと恋愛方面でもストーリーがありそうなんだけど、6巻に至ってはそっちのストーリーよりもダンスバトルがアツすぎた。(恋愛は恋愛で気になるんだけど)
湾田さんは気持ちが読めないからな・・・・・・。脈アリに思えるけど、何よりダンス一番って感じの湾田さんだから難しい。
カボも、伊折ほどストレートに伝えられないってところもありますしね・・・。
それに対して誰にもなびかなそうな恩ちゃんだけど、伊折だけはいけそうな気がする。なんだかそんな気がする。(個人の意見です)

6巻、それぞれのプレイヤーがどう考えながら踊っているのかが対比して描かれててめちゃくちゃ面白かった。
特に最後の伊折と壁、あれはもう関係性中の関係性だろ・・・オタクが大好きなやつ。
考えて踊る壁と、その時体が動くままに踊る伊折。
ブレイキンとハウスで対立してるってのもそうだけど、ハウサーが撒いたであろうパウダーのせいで一生残る傷を抱えてしまった壁、その壁が意識してやまない相手がハウサーの伊折っていうのはエモいどころの騒ぎじゃないんだよな。
薄い本が出るのは止められないだろ、これは。

むしろこれだけ盛り上がるダンスバトル編をやった後、このマンガあと何をやるんだろう。
ダンス方面でめちゃくちゃ盛り上がったから、ライトに恋愛方面のストーリーは読みたいお年頃。
男の子がかっこいい絵柄なんだけど、女の子もすごく可愛いからね・・・。
純粋に絵がうまい。

5巻が半年前だったから、ペース的には7巻は2022年3月なんだろうか。
最近週刊連載モノを多めに読んでいるので、月刊誌の刊行ペースは遅めに感じてしまう・・・が、こればかりは待つしかない。

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