ワンダンス – 珈琲
(アフタヌーンコミックス)
講談社の広告を見た時、3巻の表紙がふと目に留まりました。
とても好みな絵柄に、印象的な紫の表紙。
帰りながら、ひとまずAmazonで1巻の電子書籍を購入。
そして1巻読み終わったわけですが、表紙買いが大成功して一気に3巻まで読み切りました。
絵の綺麗さも然ることながら、マンガとしてのダンスの表現力、読ませるストーリー、甘酸っぱい恋愛などなど。
読みどころが多くて満足感たっぷりのマンガになっていました。
つまりめちゃくちゃ面白かったです。
目立つことが苦手で大人しい性格の主人公・小谷花木(こたに かぼく)が、ダンスでこれでもかと言う程に目立ちまくる熱さが本当にたまりません。
「始めて二ヶ月でこんなに熱く、楽しそうで、そして上手くなれるんか・・・・・・?」
って考えから自分もダンスを始めてしまいたくなるくらい、ダンスが面白そうに見える。(実際面白いんだろうけど)
まぁそこはマンガですし、主人公が才能あったから、ってことでそこは自分の中で納得して読み進めました。
あと、湾田さんが最高に可愛い。
ダンス抜きにして、キャラクターとして単純に可愛い。やっぱりここは絵の巧さと綺麗さが効いてきますね・・・。
恋愛面についてはどうなんだろうなー!?
って感じで、主人公とどう恋愛していくのかが気になりすぎてしょうがない。
雨の時のアレとかね・・・本当にね・・・。(雨のとこ本当に最高すぎるので、本編読んで確認してほしい)
そしてやっぱりダンスの描写が素晴らしい。
一コマ一コマ、動きが見えるように描かれていて絵を眺めるだけでも楽しい。
綺麗で細い線だけではなく荒々しいタッチが織り交ぜられていたりと、動きの緩急がとても分かりやすく描かれています。
どんな感じなんだろう?と気になった方は以下の公式ページから試し読みが出来るので、ぜひぜひ読んでほしいです。
ということで、本当にオススメなので早口になってしまいましたが。
とても面白いので買って損はないです。絶対。
試し読みだけでも、ひとまずいかがでしょうか。
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