【ネタバレ感想】三角の距離は限りないゼロ 2巻

【ネタバレ感想】三角の距離は限りないゼロ 2巻

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※ネタバレ有り。閲覧注意です※

三角の距離は限りないゼロ 2巻 – 岬 鷺宮
2018年12月10日発売、2巻のネタバレ感想記事です。

1巻の感想記事は以下リンク先です。

無事お付き合いすることになって一件落着。
あとは平和ないちゃいちゃした日々を見送るのみ。

なんてことにはならなかった。
そういうシーンはそういうシーンで美味しかったけど、どちらかというと結構色々とあった2巻だった・・・。

最後の最後で吹っ切れたみたいだけど、須藤を含めての四角関係が一時的とはいえ形成されていたとは、っていう。
普通に気づかなかったよ・・・。
まじで、千代田先生が言うまで全然気づかなかった。
公園でのシーンとかメールのやり取りとか、事実を知った後に見返してみると須藤の感情の読み取り方が180度変わって見える気がする。
感想書き終わったら読み返してみるつもり。

春珂については、ついに言ったか・・・、という感情がこみ上げた。
分かっていた流れとは言え、それでも2巻最後のあの描写には心を揺さぶられるものがあった。
めちゃくちゃ真っ直ぐで、明るいんだもん・・・。
こんなん泣いてしまう。
これ5巻とか6巻とか、先々のところで大号泣しちゃう未来しか見えない。
若干読むのが怖い。

須藤の想い人が誰なのかが判明するまでは、なんだかんだ修司と付き合うと思っていたので、3巻以降はまた4人でワイワイなのかなぁと予想してたんですが。
これまで通り・・・というわけにはいかなさそうですよねぇ。
それでも前向きになることを決めた須藤さんなので、ほどよいところに4人が収まってくれると信じてる。

あと2巻で気になったところと言えば・・・。
秋玻の、予想以上に積極的なアプローチですよね・・・。
これが年頃の力ってやつか・・・。
あとがきでも、更に踏み込んで書くみたいなので正直めちゃくちゃ楽しみです。

というわけで3巻に急ぐ。

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