※ネタバレ有り。閲覧注意です※
三角の距離は限りないゼロ 4巻 – 岬 鷺宮
2019年11月9日発売、4巻のネタバレ感想記事です。
矢野くん、完全に鬱状態。すごく可哀想。
矢野くんが何したって言うんだよ・・・。
しかしそれはそれとして、別れた後に1ヶ月この状態って言うのは恋愛依存症というか、なんというか。
まぁそれだけでなく霧香の言葉があって、自分自身を見失ってしまってATフィールド状態になってしまったというか・・・。
厳しい現代社会、強く生きてほしい。(謎次元の心配)
そう思えば3巻に引き続き4巻も、矢野くん主体のお話になってましたね。
判明した大きな事実としては、入れ替わりの時間が30分より短くならなくなり、春珂が消える可能性が無くなったかもしれないということ。
それ以外については茫然自失となってしまった矢野くんをどうするか、ってのが主軸の4巻だった。
矢野くんが内面に向き合う尺が結構長いので!このペースだと3人の関係性に巻する描写足りるのかな?と思ったけど5巻以降が本番みたいなことがあとがきに書いてて安心した。
あとは「矢野くん廃人になっちゃった」という感想くらいしかあんまり無い…笑
5巻を楽しみにしつつ次に進むとします。