※重大なネタバレ含みますので、閲覧注意です※
やっと修学旅行編が始まりました。電撃大王2019年2月号!
12/27、日付が変わった瞬間にBookWalkerにて電子書籍を購入しました。
第37話、ここ数話の番外編とかが嘘のような怒涛の展開。
ついに、ついに佐伯沙弥香が・・・!!
今回、最初の最初から結構衝撃。
最初から沙弥香が告白することを決心してからの始まりになりましたね・・・。
もうちょっとほんわか修学旅行をして、ゆるやかな展開になると思っていましたが。
とは言っても来月とか、再来月号とかで告白して怒涛の展開が、と思ってました。思ってましたよ、私は。
最初の「告白しよう」と決意している沙弥香の顔・・・。美しすぎますね。
「ずっと見てきた ただ待ち続けてきた」
このあたりのページで沙弥香に見惚れてしまい、ページがめくれない現象が発生。バグっちゃったのかな、僕。
そして沙弥香さん、修学旅行が始まったばかりだというのに告白する気満々。
二人きりになるタイミングがあったら、その場で告白するかのような勢い・・・。
でもさすがに修学旅行編始まってすぐに告白ってことはないよね?と思ってました。思ってましたよ、私は。
なかなかいい表現だな、と思ったのが恋占いの石を導く光。
燈子の声が光になって沙弥香を導く表現・・・。
沙弥香にとって、燈子は光なんですよね・・・。儚い。
そして燈子の手を取り、夜景が見える屋上に誘う沙弥香。
まぁさすがにまだ告白は・・・・って、もう思えなくなってた。もう思えなくなってきました、私は。
沙弥香の必死さと勇気をここまで見せつけられたら、「沙弥香、言うんやな・・・」って気づいちゃうじゃないすか・・・。
それにしても燈子の御尊顔。あまりにも美しい。
造形、って不自然な単語が似合いすぎるほどに美しい。
でもさすがの燈子。沙弥香の想いに気づいてたんですよね。
察した時点で、沙弥香を止める残酷な一言・・・。
燈子って凄く良い子なのに、「好き」という感情の一点においては本当に残酷・・・。
これって言葉を受け止めることを拒絶して、これまで通りの関係を続けようという意思表明ですよね。
侑のこともあるので、今後の燈子がどう成長していくのかが今後のキーですね・・・。
しかし、その拒絶の意思を示されても、佐伯沙弥香は止まらない。
決心した沙弥香の顔、思わず泣きそうになりました。
決して裏側を覗いてこないと思っていた燈子の期待は裏切られ、(第11話参照)
ついに佐伯沙弥香が踏み込みました。
燈子が後ろに隠したものに寄り添う描写、あまりの美しさに絶句。
そしてついにその時が。
「私 あなたのことが好き あなたの恋人になりたい」
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ佐伯沙弥香あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
沙弥香言ったあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
もう「うわああ」しか言えねえよ・・・。
なんて綺麗な言葉の告白なんだ・・・。逆に沙弥香に惚れたわ・・・。
この後に続く沙弥香の言葉も最高すぎるんだよなぁ・・・。
あなたの隠した弱さも、すべてを含めてあなたが好きという沙弥香の言葉。
その「ぜんぶが好き」という言葉に反応する燈子。
自分の表向きを好きと言ってくる人は裏側を見たら離れていってしまう、そう思っていた燈子にとって・・・。
沙弥香は、弱い自分を知っている。侑も、弱い自分を知っている。
その二人が、自分を好きだと言ってくれた。
果たしてこの事実が、燈子の心にどう響くのか・・・。成長する時だぞ!燈子!
告白が終わった後。
いやー、沙弥香さん可愛すぎっすわ・・・。
もう、告白が終わった後の心臓の表現から、燈子には聞こえて欲しいっていう気持ちとか、仲谷先生流石すぎる・・・。
ここらへんはクスノキさんの編集の妙もあるのか。
どちらにせよ最高すぎる37話だった。
今日眠れないよ・・・明日仕事だよ・・・来月号は一ヶ月待ちだよ・・・。
どうやって生きていけば・・・・・・・。
こんにちは。私も今日の24時に電子版37話を読みました…
はぁ………また1ヶ月この切なさを抱えて生きていかなくてはならないのか………(大袈裟)
しかも佐伯先輩あそこまで美しい告白になるとは思ってもみませんでした!!
きっと来月もその続きでしょうが、それだけで片が付くような気がしないし、
本妻の侑がどうなってしまうのかも、まだまだ先にならないと
描かれないのかなと思うと、息をするのが
やっとの状態をあと1年くらい続けていそうです(笑)
侑がきちんと幸せになってほしいな。
最近そればっかり考えています(><)
仕立て屋リスさん
こんばんは、コメントありがとうございます!
同じく一ヶ月切なさを抱えて生きている同士を見つけて、少し気が楽になりました(笑)
あの告白、美しすぎて鳥肌がものすごかったです。
もう少しまったりとした展開になると思ったら、修学旅行編始まった瞬間の告白だったので、来週号も何が起こるか分かったもんじゃないですね・・・。
いきなり侑のターンが始まったとしても、不思議じゃないような勢い。
でも、ここまで丁寧に沙弥香の告白を描いたのなら、来週くらいは沙弥香と燈子の話になるような、ならないような。37話がこれだったんで、全く展開スピードが読めませんね(笑)
本妻の侑が最近なかなか登場しないのは寂しいですが、最後の最後で幸せな姿を見せてくれると信じてます!仲谷先生、そうですよね・・・?
こんにちは。ブログ拝読しました。
いや~やばかったですね(語彙力)
気が付けば息もできません(笑)
それにしても沙弥香の「燈子のぜんぶが好き」は凄いですよね。
これは、弱い燈子も完璧な燈子も、それ以外も全て受け入れるという意思表示なので、燈子の「好きが怖い」(6巻の、こういうあなたが好きってこうじゃなくなったら好きじゃなくなるんでしょ?)を完封しましたね。
全部が好きって告白としては完璧過ぎて侑と燈子がくっつくビジョンが全く浮かびません(笑)
燈子と侑がくっつくには、燈子が侑を好きな理由を燈子自身が再発見しなければなりませんが、もう燈子が侑を特別じゃないと言っているので、また何かしら起きないと無理そうですね。
あと、就寝シーンの寝相に皆の深層心理や性格が現れていて、特に燈子の体を丸める寝相(甘えん坊、恥ずかしがり屋)が見事に素の燈子で、細かいと思いました。
ここまでだらだらと長文を書いてすみません(;>_<;)
もう展開が全く予想できないので1月が待ち遠しいです(笑)
飛鳥さん
コメントありがとうございます!
気が付けば息ができない笑
まさしくそんな感じですよね!
沙弥香は本当に勇気を持って踏み込みましたよね…
ここまで真摯に頑張ってる姿を見せつけられると、この漫画は単純に侑と燈子の二人が大団円を迎えるだけじゃ足りなくなってしまいましたね
燈子が一つ殻を破るのにどれだけ時間がかかるのか…少しずつクライマックスに近づいているので切ない気持ちもありますが笑
寝相の暗喩まで細かく見られてるのすごいですね!参考になりました!
こんにちは。
まさか修学旅行の初日告白とは思いませんでしたが、ついに言ってしまいましたね〜。
アニメが終わってしまったので、1ヶ月が本当に待ち遠しくも長いです。。。
さて、この恋の結末は何となく見えてしまっている気もしますが、実は恋占いの石のくだりが、救いの伏線なのではないかなとちょっと思いました。
あの占いはアドバイスを受けると恋愛成就という事になっていて、橙子のアドバイスで見事にたどり着いた訳ですが、恋愛対象からアドバイスを受けて成就って、なんかおかしくないですか?
そうなりますと、あの部分はいずれ彼女が別の恋に向かう時に、親友の(多分侑とうまくいってるはずの)橙子からアドバイスされて遂に成就するという話の伏線になっていくのではないかなと。
橙子ー侑は絶対外せないですが、沙弥香も幸せになって欲しいですよね。
番外編とかで、そういう話をやるんじゃないかなあと思ったり。
ぴょんさん
コメントありがとうございます!
なるほど、その考えには至りませんでした。
中学の頃の先輩に失恋し、その後燈子に一目惚れするのと同じ流れですね。
確かに本編で沙弥香の話をそこまで盛り込んでいくのはボリューム足りなさそうなんで、またスピンオフなんかで見たいですね!
こんにちは。
本編は侑燈で精一杯でしょうから、紗弥香のその後はスピンオフ期待ですね。
燈子の返事は修学旅行の最終日に持ってくると思ってるので、紗弥香回ももうあと2〜3回位なのでしょうか。
もうちょっと予想すると、返事の時に侑の事に触れない訳はないと思うので、紗弥香はそんな状態の燈子を叱って、後押しするんじゃないかなとも思ってます。
紗弥香はホントに出来た女性ですから。。。
侑側は、何かを察しているらしき槇君がサポートに入るんじゃなかろうかとも。
彼は観客席には居ても、相談を受ける事は問題ないみたいですし。
しかし、まだ次号まで後3週間もありますね。
ここまでハマったのは、本当に久しぶりですが、月刊誌連載を追うのはホントに辛いですなあ。。
ぴょんさん
コメントありがとうございます!
なるほど、めちゃくちゃ参考になりました・・・。
「アニメ二期があれば完結まで描かれる」という仲谷先生の発言から、つい残りのボリュームを探ってしまいますね。8巻あたりで終わり、という感じでしょうか。
そう考えると修学旅行も2~3回ってとこかもしれませんね。
私も、沙弥香が後押しするという展開を予想してます。
あと3週間まるまる待たないといけませんね。
毎月読み終わった後の「あと一ヶ月どうやって過ごせば」感が凄いです(笑)
ホント、2期お願いしたいです。。
とりあえず、円盤注文しときました。
紗弥香の告白は、なんかもう出しきった感がありましたから、振られても(やっぱりそうなりますよね。。。)、割と清々しい?!感じになるんじゃないかと。
逆に侑をこのままにして、紗弥香の告白を受け入れでもしたら、燈子先輩いくらメンタル10歳でも、そりゃないよって感じです。
侑も紗弥香も頑張ったんで、今度は燈子先輩の番じゃないですかねー。
2期で原作もアニメも完結してくれると、ファンとしてはこれ以上ないくらい幸せですね。
そろそろ燈子が頑張るターンを見たいのです、そこ期待ですね!
こんにちは。いつもブログをありがとうございます。次号までが待ちきれず、思わずコメントさせて頂きます。
本37話も含めてですが、34話以降の展開で気になっていることが2つあります。
一つ目は、燈子の好きが怖い、は何処から来るのかです。
燈子は以前侑に、自分を好きになって欲しくない理由を「私には何もないから、私は私が嫌い。私の嫌いなものを好きという人の事を好きになれないでしょ。だから私を好きにならないで」と言葉(理屈)で説明していました。
これを聞いた侑は「先輩に自分のことを好きになって欲しい」と身を投げ出して頑張ります。
でも、自分を肯定的に受け入れられるようになっていても、34話で燈子は侑の後を追わなければと頭では判っていながら、侑の好きに怯えて、足が竦んで動けません。となると、燈子は少なくとも今、この感情がどこから来て、どう向き合えば良いのか分かっていないと思えます。
「好き」についいてもう一つ燈子は「好きって暴力的な言葉だ、好きは束縛する言葉。こういうあなたが好きってことは、そうじゃなくなったら好きじゃなくなるってことでしょ」とも言っています。しかし、この言葉から感じ取れるのは、「好き」に対する歪んだ受け止めと、憎しみにも似た拒絶の感情ですが、必ずしも怯えの感情では無い様にも思えます。
1話で突然侑に対する「好き」という感情が溢れだした様に、侑に好きと言われて思わず、「怯え」があふれ出したのだとしたら、今のところその解決の糸口が見えていない様に感じられます。
もう一つは、今の燈子の自分自身に対する思いです。侑の導きで生徒会劇を成功させることで自分を肯定出来るようになった燈子ですが、34話での侑との一件は大きな負い目になっているように見受けられます。
侑の気持ちを察することが出来ずに(というか察しようともせず)、自分の好きで一方的に束縛し、燈子を変えようとしてくれた無償の愛といっても良い献身に、好きに怯えて応えることが出来ていない現状についいて、燈子は36話で「自分が情けない」と言った様に思えます。なので私には、燈子が今回言った「私は沙弥香が期待するような人間ではない」という言葉には以前とは違う意味が含まれている様に感じられました。色々と難しい(歪んでいる)燈子のことですから、例えば「私には人を好きになる資格が無い。だからもう誰も好きにならないと決めた」などと言い出す展開がありそうな気もしています。
沙弥香が勇気を振り絞って放った「燈子のぜんぶが好き」という言葉は、燈子の歪んだ「好き」への受け止めを変えるきっかけ(灯火)になり得ると思いましたが、このぜんぶに「情けない自分」が含まれている、と燈子が感じ取ったとしたら、沙弥香にとってハードルとなる展開もありそうです。
やはり、燈子の「好きに怯える」感情がどこから来て、何がそれを解きほぐすのかが気になります。今後、燈子は侑のみならず沙弥香とも離れざるを得なくなり、独り自分と向き合い、成長して、自分をより強く持てるようになることで、他人からの「好き」や「愛情」を受け止められるようになり、怯えなくなっていく、というような答えが見つかる展開を期待したいところですが、どうなるのでしょうね。以上、乱筆、長文で失礼いたしました。
nenさん
コメントありがとうございます!
色々と共感させて頂きました。
やはりここから燈子が一皮むけないと、次の段階へは進めませんよね。
燈子の好きが怖いという感情は、正に「私には何もないから」というところが起点なのかな、と思っています。これは過去の姉の一件から、姉に成り代わろうとした燈子の行動の結果故、燈子の心に巣食ってしまった感情なのかな、と。
しかし、
・侑からの言葉で生徒会劇の後は自分自身を取り戻そうとしている燈子
・沙弥香からの告白により「自分の”すべて”」というものを自覚しようとしている燈子
自分自身を見つめ直し、前に進めるようになるまでそう時間はかからないのではないか、とも思ってます。ここらへんは仲谷先生がどう描いてくれるのかをファンとしては待つしかありませんね(笑)
「期待するような人間ではない」という言葉、確かに深みありますよね・・・。
次回以降でどういう解釈を燈子が付けてくれるのか、楽しみですよね。