※ネタバレ有り。閲覧注意です※
<推しが武道館いってくれたら死ぬ(4) (RYU COMICS)
のネタバレ感想記事です。
3巻の感想記事は以下リンクから、どうぞ。
年始1発目の1冊。
推し武道の4巻、読み終わりました。
今回もいつもの推し武道。
劇的に動くような展開は無いけど、先々で動いたりするのかな・・・?
Contents
武道館
今回は武道館という単語がかなり意識されていた、と思いながら読みました。
大きめのイベントに出ることで、武道館という目標を各メンバーが意識し始めた、という感じでしたね。
ChamJam結成時にれおが掲げた目標だったと思いますが、ここにきてタイトルと結びつき始めた感じがあるなぁ、と。
武道館に行ったときに、ChamJamがどのような姿になっているかが楽しみなんですよね・・・。
というのも、気になったのが、れおの今回の以下の一言。
いつか舞菜もセンターになりたいって思う日が来るよ
少しメタ的な見方になってしまいますが。
この物語、主軸は舞菜とえりぴよさんなわけなので。
舞菜センターの姿を武道館で見ることができたら・・・なんていう。
まぁそれは無さそうな気もしますが(ぶっちゃけ)、舞菜の心意気がそれくらい変われば、えりぴよさんとの距離感にも進展が出そうですね・・・?(謎問いかけ)
推しのいる生活
えりぴよさんのパン工場の同僚の美結。
すごく一般人感のある人だった気がするんだけど、めちゃくちゃオタクあるあるな人になっちゃってて盛大に笑った。
液晶という隔たりは天の川よりも深くて
おまえは好きな相手が同じ次元にいるだけでありがたいと思え
いや、ここらへん二次元オタクの究極的な存在のそれ。
高校生の時の僕と同じこと言ってる。
現実に存在していて、かつ絶対に手が届かないっていう存在な分、アイドルオタクの方がつらいとこあるぞ・・・。
「ご報告」っていうブログタイトルで人生を狂わされるオタク。今を生きてるよ、お前らは。
Cham Jam
メンバー達の意識が高まって、ライブパフォーマンスが向上した模様。
ここから少しずつCham Jamの人気が高まっていってくれればいいのですが・・・。
1巻から通して、全然人気が向上する気配が見えないけど、大丈夫なんだろうか(笑)
このままじゃ武道館が夢のまた夢すぎるので、早くタイトル回収の気配を見せてくれないとつらいぞ(泣)
一応テレビに出て、大きめなフェスにも出たってことだけども・・・。
ファンが増えるような兆しの描写が無いんだよなぁ。
5巻以降でどうなるかだけど、どこかで変わり目を作らないと展開が進まないので、期待したいところ。
最後に
舞菜とえりぴよさん、ちょっとずつだけど仲良くなってるよね。いいことだ・・・。
今回は、舞菜も思っていることをしっかり言葉に出せていたので、よかったよ・・・。
「えりぴよさんのおかげで わたしがんばれました」のセリフね・・・。
いつもは曲がった解釈をしてしまうえりぴよも、今回ばかりは真っ直ぐ届いたようでよかった(笑)
早くパン工場の社長になってくれ。
そろそろCham Jamの人気上昇の気配が見たいので、5巻以降に期待。
てことで、5巻読みます。
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