※ネタバレ有り。閲覧注意です※
弱キャラ友崎くん Lv.6 – 屋久ユウキ
4、5巻の感想記事は以下リンクよりどうぞ。
2018/5/23に発売された6巻のネタバレ感想記事となります。
感想
みみみと菊池さん
みみみ・・・!!!
ラストシーン、声出るほど驚いちゃった。
そんな予感バリバリだったけど、こんなに早く告げちゃうとは思わないじゃん。
しかもあんな可愛い感じに告白しちゃうの、ずるいよ。好きになるしかないのでは。
でも、結局またあの葛藤になるわけですよ。
菊池さん。
菊池さんが可憐すぎて、美しすぎて、可愛すぎて、圧倒的清楚系ヒロインすぎるのでほとほと参ってしまっている一読者の私なのですが。
確かに友崎くんと菊池さんがいつも通りな感じで、ゆっくりゆっくりと関係を育んでいく様子を見るのも楽しくて胸があたたまるラブコメになったことでしょう。
しかしここにみみみが差し込まれることにより、そんな平和は許さんとばかりの屋久ユウキの一撃が心臓を抉ってきてしまった。
どうすれば・・・どうすればみんなが幸せに・・・なれるんだ・・・。
そんなタイミングで「どちらを選ぶのか」的な菊池さんの小説が挟まってくるし、もうしんどいなんてもんじゃないよ。仕事行きたくない。
みみみもさ、餃子のくだりとか、逐一可愛すぎるから余計つらいんだよ・・。
先に気持ちの深堀りが描かれたりしているみみみの方が負ける側なんじゃないのかな、とか邪推なことまで考えちゃう。
いや、全然わかんないんだけどね、まだ。
でも菊池さんも好きすぎるし、みみみも魅力的すぎるし。
面白すぎてキャラクターも魅力的すぎる分つらいというか。
友崎が日南から聞かれている「誰を選ぶのか」っていうのも、ストレートに考えると菊池さんとみみみなわけだけど。
なんだか日南自身はここに入ってこない気がするけど、でも日南も将来的には恋愛関係に入ってくるような気もするんですよね。
今ではまだまだ仮面が厚すぎて、そんな予感は一切見せてこないですが。(片鱗くらいはあるかな。ちょくちょく)
7巻あたりで、回答してくれるんだろうか。
それとも名言は避けるのかな・・・。
あぁーーーー・・・・。
面白すぎるよ、このラノベ。
水沢
こいつ、いいヤツすぎるな。
会話スキルが高いとかイケメンだからとかいう理由抜きで、性格が良すぎる。
友崎のことを本気で心配するからこそ、スタバで怒ってくれたんですよね。
あれこそ本当の優しさな気がする。
男キャラの中だと一番好きかもしれない、水沢。
菊池さん
この子も、友崎と同じく新しい世界に踏み込むことになるんでしょうか。
そうなった時に、菊池さんの方から友崎にアクションがあったりして。
そうなったら、菊池さん信者の僕は・・・僕は・・・・・・・。(昇天)
でも、今までは図書館くらいでしか絡みがなかった菊池さんが文化祭をきっかけに暮らすでも話すようになったし、なんならお昼ごはんも一緒だったし。
これをきっかけに、もっと登場シーンも増えてくれると嬉しい。
友崎も菊池さんに「僕なんかが」って感じで回答しちゃったけど、水沢からの言葉を受けて、あらためて菊池さんに回答してくれるといいなぁ・・・。
あと、花火大会のときの浴衣がかわいいって早く言ってほしい。(しつこいくらい言う)
最後に
どんどん話が動いてきた。
そして6巻の次は短編集の6.5巻という事態。
9巻まで発売されている状態で読んでいる僕はイージーモードな気持ちだけど、次に出るのが続きじゃなく短編集って知った読者、厳しかったろうなぁ(笑)
とはいえ、きっと気持ちの深堀りとか、読んでよかったと思える短編集になっているんでしょう、きっと。
ってことで急いで6.5巻にいこう。
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