※原作第37話の登場シーンについて記載しています。一部ネタバレを含むため、閲覧注意です。※
2019/6/1、6/2の2日間をかけて、やがて君になるの聖地巡礼のため、京都と彦根に行ってきました。
37話と38話があまりにも好きすぎて、ついに行ってしまいましたよ・・・。
今回の巡礼記事は、京都1日目(第37話)、京都2日目(第38話)、彦根(原作にて複数登場)の3記事に分割したいと思います。
本記事は京都1日目(第37話)となります。
京都2日目(第38話)の巡礼レポートは以下のリンクからどうぞ。
彦根の巡礼レポートは以下のリンクからどうぞ。
Contents
巡礼ルート
①法観寺(八坂の塔)&八坂通り 第6巻 次巻(7巻)予告、第7巻 70、71ページ
②梅山道 第7巻 72ページ
③五条大橋 第7巻 73ページ 1コマ目
④建仁寺 第7巻 73ページ 2コマ目
⑤甘春堂東店 第7巻 74、75ページ
⑥清水寺&地主神社 第7巻 76~82ページ
⑦京都駅 第7巻 83~96ページ
第37話にて実際に登場したスポット順に番号を振っています。
(①のみ、第6巻巻末の7巻予告にて登場した法観寺(八坂の塔))
実際の巡礼ルートは①→②→⑥→④→③→⑤→(ここで一旦彦根へ※別記事)→⑦でした。
⑦の京都駅屋上(沙弥香の告白シーン)は夜に撮る必要があったため、夜になるまで彦根のスポットを回収する計画にしました。
清水寺が6時オープンなので、まずはその周辺から散策。
建仁寺が10時オープンなので、10時以降の巡回ルートに組み入れ。
甘春堂東店の和菓子作り教室は予約できますが、希望時間は第2希望まで記入必須です。
和菓子作り教室の時間確定後にスケジュール組んだ方が、スケジュール修正しなくて済むかもしれません。
(当初予定では五条大橋回って9:15に和菓子作りしてから清水寺に向かう予定でしたが、第2希望の11:00に振り分けられました)
以下は実際に巡礼したルートのスケジュール表となります。
皆様の巡礼のご参考になれば幸いです。
※クリックで大きいサイズを表示します
※京の宿 三源 二年坂は巡回しましたが、確証に至れなかったため、本記事記載対象外にしました
巡礼写真
①法観寺(八坂の塔)&八坂通り
第6巻巻末に載っていた、次巻7巻予告の法観寺(八坂の塔)。
第7巻 70、71ページの八坂通りです。
修学旅行最初のシーンですね。
人が少なかったので撮りやすかったです。
朝早くの巡礼をオススメします。
京都駅に着いてからまずここの八坂の塔、八坂通りに向かいました。
京都駅を出てからすぐにタクシーで坂の下の「清水道」交差点まで移動。タクシー料金は1,000円くらいだったかな?
タクシーの運転手さんに「清水道って交差点わかりますか?」って聞いたら、分かってるに決まってんだろってくらい話がスムーズでした。
清水道交差点に着いたら、塔を目印に真っ直ぐ歩いて行けば問題ないです。そこが八坂通りです。
そうすればまず6巻巻末の7巻予告の風景が見えるはずです。
第7巻 70、71ページの風景もすぐ近く。
道を少し進めば撮影スポットに行き着きます。
ここ、もし人が多かったら上手く撮れなかったんだろうな・・・って感じだったので。
二度目になりますが、朝イチオススメです。(私は8時40分くらいに撮影しました)
②梅山道
第7巻 72ページ
梅山道というお土産屋さんです。
清水寺入り口のすぐ近くにありました。
他のコマでも構図があるのですが、人の出入りが激しいため断念・・・。
9時開店直後に行ったのですが混んでました。難易度高。
しかも、運悪く工事中・・・。
③五条大橋
第7巻 73ページ 1コマ目
「行くぞー京都!」「おー!」で出てくる1コマ。
実際に燈子たちが行ったかどうかは不明です(笑)
この写真のアングルは、上の地図のあたりから土手に降りて撮影しました。
五条大橋の東南の方ですね。
多分このアングル・・・だと思います。
④建仁寺
第7巻 73ページ 2コマ目
廊下だけしか描写されていませんが、風神雷神とか双龍図等がある立派なお寺。
廊下を激写しまくってる人物がいたら、やが君オタクってことですね・・・。
建仁寺拝観案内図
上記リンクは、建仁寺公式の案内図。
この廊下を撮影したのは潮音庭の左側の廊下です。
⑤甘春堂東店
第7巻 74、75ページ
燈子、沙弥香たちが和菓子作り教室を体験していたスポット。
2日前にネットで申し込み。料金は2,160円でした。
月によって対象のお菓子が違っていて、6月のお菓子は上の画像の通り。
紅葉のお菓子は今回は対象ではありませんでした・・・。
が、お菓子づくりはなかなか面白かったです。
⑥清水寺&地主神社
第7巻 76~82ページ
清水寺、改修工事中でした。(ある意味レア)
なので同じ構図の写真は撮れませんでしたが、まぁ清水寺の写真は誰でも撮ったことがある気はしますね(笑)
そして土曜日朝の9時半の時点で、すでに大混雑でした。難易度高。
少なくとも、あの縁結びの岩をアングル通りに撮るためには朝6時の開門ダッシュくらいしなきゃいけないかもしれません。
岩2つを同時に納めた写真は撮影することが出来ませんでした・・・。心残り。
清水寺のカットはこれだけ。
ここのカットの残りはほとんどが地主神社です。
清水寺の真横にあって、400円の拝観料の中に地主神社の拝観料も含まれてます。
って、誰でも知ってますね・・・。
超有名な恋占いの石。
あまりにも人が多すぎて、石が2つ写っているアングルは撮れませんでした。絶対無理(笑)
こここそ、朝6時に開門ダッシュが必要かもしれませんね・・・。
地主神社のカットも完璧に納めたいなら、絶対に朝イチで行きましょう。
清水寺のオープンは朝6時です。その時間に行けば、きっと漫画通りのカットが撮れるはず・・・。
いつか再チャレンジしたい。
⑦京都駅
第7巻 83~96ページ
やがて君になる屈指の名シーン。
沙弥香の告白シーンですね・・・。何度見ても心が痺れるシーンです。
京都駅ビルの天井。
沙弥香告白シーンは「京都駅ビル 大空広場」なのですが、そこに向かう途中の2階から撮りました。
1階から撮ったら、ちょっとアングルが違う気がしたので。
大空広場に上がっていく時に使うエスカレーター。1階で撮りました。
大空広場に上がっていくエスカレーターは基本的にこの1本だと思うので、すぐ見つかると思います。
ちょっと、写真を撮りながら色々と込み上げてくるものがありました・・・。
やがて君になるファンで、佐伯沙弥香が好きな人は、夜に実際に行ってみることを強くオススメします。
なんか、色々と込み上げてきますよ・・・。これは現地に行ってみないと分からない・・・はず。
夜景を写す時、どうしてもガラスに背後のライトが反射してしまいますが、さすがに回避手段無し(泣)
大空広場に入ってすぐ左手の柵。入ってすぐ左を見れば発見できるはず。
京都1日目ラストショット。
沙弥香が階段を降りて行くところで、1日目の撮影は終了でした。
最後に
やはり一番感動したのは京都駅ビルの大空広場。
やがて君になるの中でも相当大好きなシーンなので・・・。
夜21時くらいに訪れましたが、そこそこに人はいました。しかしタイミングを待てば全然撮影可能なレベル。
まぁ、8、9割くらいはカップルでしたね・・・。
一番混んでいたのはやはり清水寺付近。
気合がある人は朝6時、7時くらいに清水寺・地主神社・八坂通りあたりを撮影して、9時にお土産屋さんの梅山道を撮影。
そのあとは甘春堂東店のお菓子作りの予約時間にあわせて周回するルートを構築するのがいいのではないでしょうか。
2日目は嵐山、渡月橋付近を撮影しました。
この部分については別記事にて纏めたいと思います。
<2019/6/6追記 京都巡礼レポート②、アップしました>
なんと素晴らしい。これぞ求めていたものです。詳細な地図と比較画像。
徹底した現地調査の情熱には感服します。これを参考に私も聖地巡礼したくなりました。